コーヒー豆マメ知識「コーヒーの主な産地・アジア」

コーヒー豆マメ知識「コーヒーの主な産地・アジア」

コーヒー生産比率では世界の約1割ほどの地域ですが、ベトナム、スマトラ島などではロブスタ種が多く栽培されています。

【アジアの主な生産国と地域】

《インドネシア》
 コーヒー生産量は毎年世界で上位(ロブスタ種中心)。
 アラビカ種はジャワ島、スラウェシ島、スマトラ島で生産されています。

《イエメン》
 アラビカ種の語源がアラビアに由来するとした国で、モカコーヒー発祥の地でもあります。

アジア地域
主な豆の特徴
イエメン・
モカマタリ♯9
モカ独自の果実のような香りとコク。
豊かな風味。
インドネシア・スマトラ・
ゴールデンマンデリン
スペシャリティコーヒーとしてのブランド名。
マンデリンの中でも最高級。
ベトナムやや小粒でバランスの良い味。
ほとんど酸味はないが、苦味が出やすい。
posted by コーヒー at 19:25 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識「コーヒーの主な産地・アフリカ」

コーヒー豆マメ知識「コーヒーの主な産地・アフリカ」

アジア地域に次いでロブスタ種の2大生産地。しかしコーヒーはアフリカでは換金作物のため国内ではほとんど消費されていません。
コーヒー豆は初心者には扱いにくい肉厚な豆が多いようです。

【アフリカの主な生産国と産地】

《タンザニア》
 キリマンジャロを中心とした山岳高原地帯で栽培されています。
 コーヒー豆の粒の形状、酸味、香りすべてにおいて最高級品。

《ケニア》
 ナイロビを中心とした高原地帯で栽培されています。
 優れた酸味が西欧諸国から高い支持を受けています。

《エチオピア》
 異なった3つの栽培方式で良質な豆が栽培されています。

アフリカ地域
主な豆の特徴
タンザニアAA
酸味、甘み、香り、コク全て優れている。
日本での愛称は「キリマンジャロ」
ケニアAAヨーロッパでは第1級コーヒー豆に位置づけ。
肉厚な豆。強い酸味が出やすい。
エチオピア・シダモ・W・G12最高級の豆。
しまりのある味と豊かな風味が特徴。
posted by コーヒー at 19:08 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識「コーヒーの主な産地・中米」

コーヒー豆マメ知識「コーヒーの主な産地・中米」

中米地域はカリブ海の温暖な気候の下で育ち、香り豊かなコーヒーの産地が多い地域です。

【中米の主な生産国と産地】

《キューバ》
 キューバが誇るコーヒー豆「クリスタルマウンテン」は大型高級豆。
 シェラマエストラ山脈が連なっている斜面でコーヒーを栽培しています。

《コスタリカ》
 カリブ海を望む東部の斜面と中部高原の内陸の高地でコーヒーを栽培。
 
《エルサルバドル》
 国土の中央を走る山脈標高500〜1700mの斜面で栽培されています。
 中米では一番小さい国ですが、一時期中米最大のコーヒー生産国でもありました。

《グァテマラ》
 たくさんの山脈の斜面で栽培されており、自然の恵みを受けて世界有数の高品質と生産量を誇る国です。

《メキシコ》
 世界でも上位のアラビカ種生産国です。酸味が強い中南米産の中でも飲みやすい味が特徴です。



中米の
主な豆の
特徴

キューバ・
クリスタルマウンテン
大粒の最高級豆。香りが高く酸味が出やすい。中煎り向き。
コスタリカ・
コーラルマウンテン
厚みが均等で純度の高い味わい。
火山に囲まれた高地で栽培されている。
エルサルバドルおだやかな酸味と苦味がある。
均整のとれた大粒の豆。
グァテマラ・ポック風味が豊かで甘みがある。
メキシコ・アルトゥーラさっぱりとした味わい。豆は肉厚。
上品な香りと酸味のバランスが良い。
ハワイコナ・
エクストラファンシー
大粒の平型で強い酸味と柑橘系の香りが特徴。欠点豆も少ない。
ジャマイカ・
ブルーマウンテン
アラビカ種の最高級豆。
風味が豊か。浅煎りに向いている。
酸味、甘味、苦味の調和がとれている。
posted by コーヒー at 18:55 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識「コーヒー豆の主な産地・南米」

コーヒー豆マメ知識「コーヒー豆の主な産地・南米」

コーヒー豆は世界60カ国あまりの国々で生産されています。

生産量世界1位を誇るのはブラジル(約30%)。次いでコロンビア(約11%)、ベトナム(約10%)と、世界の生産量を占めています。それぞれその国にあった栽培方法でコーヒー豆は作られているのです。

【南米の主な生産国と豆の特徴】
 ・・・ブラジルを中心に、生産、流通量、品質すべてにおいて評価の高い世界コーヒー生産地帯の要となる地域。

《ブラジル》
  熱帯雨林や熱帯性高原の中で、伝統的製法で精製処理したコーヒー豆が主体となっています。世界のコーヒー豆の生産量の約30%を占めます。(アラビカ種)


コーヒーの国・ブラジル国旗

主な豆の
特 徴

ブラジルコーヒー豆

ブラジルWまろやかな味。
欠点豆が少ない。生産量も少ない
ブラジルN・S-19生産量が少ないブラジル最高級豆。
上質な味。
ブラジルN・S-14、15低級品に分類。欠点豆がやや目立つ。
インスタントコーヒーなどに使用される。


《コロンビア》
  コンディジェラ山の中腹の火山地帯が主な産地。約15万ものコーヒー農園があり、自然災害の影響は少ない国。(アラビカ種)




主な豆の
特徴

コロンビア・スプレモ・
ナリーニョ
深煎りすると円熟したコクがでる。
中煎りにするとすっきりとした味わい。
コロンビア・エキセルソフルーティーですっきりした味。
小粒で焙煎しやすい。
コロンビア・マラゴジッペかなり大粒なため、焙煎が難しい。
ややソフトな風味。




 
posted by コーヒー at 16:21 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《ピーベリーとは?》

コーヒー豆マメ知識《ピーベリーとは?》

「ピーベリー」というコーヒー豆を目にしたことがありますか??

「ピーベリー」とは、コーヒーのひとつひとつの赤い実の中にひとつの種子しかできない単実コーヒーのことなのです。
いわば「奇形豆」であり、日本では丸豆と訳されています。普通のコーヒー豆は赤い実の中に二個の豆が入っていますが、ピーベリーは1個しか豆が入っていないのです。

なぜピーベリーのような豆ができるのか?というと、異常交配、その年の降雨量、日照状況や身のなる位置などの条件がありますが、これらの諸条件がそろうと生じてしまうのが「ピーベリー」なのです。

ピーベリーは丸い形状で比較的小粒なことから、火のとおりがよくしかも満遍なく煎れることができます。生産国によってはこれだけを集めて独立して取引しているところもあります。
posted by コーヒー at 23:14 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《コーヒー豆の名前(2)》

コーヒー豆マメ知識《コーヒー豆の名前(2)》

「ガテマラSHB
・・・のように、「ガテマラ」のあとについているアルファベット・・・このアルファベットにはどのような意味があるのでしょう?

これは、生産国側が決めた輸出用生豆の品質等級をあらわしており、どの等級の生豆を使って焙煎したコーヒー豆であるのか、という意味を表しているのです。

この「SHB」は、「ストリクトリー・ハード・ビーン」の頭文字をとったもので、高度4500フィート以上という生産地の高度で分類格付けされているのです。もちろんこの「SHB」は最高級です。

このほか、いくつか例をあげてみると・・・

「スプレモ」
・・・コロンビア国での呼称。「スプレモ」はスペイン語で最高級を意味します。

「AA」
・・・等級がアルファベット順につけられている例で、最高級のグレードのものを重ねてAAとしています。

NO.2/NO.9」・・・ナンバーでグレードを表示。
ブラジルは「NO.2」、モカ・マタリは「NO.9」、ジャマイカ・ブルーマウンテンは「NO.1」が最高級を意味します。
posted by コーヒー at 23:01 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《コーヒー豆の名前(1)》

コーヒー豆マメ知識《コーヒー豆の名前(1)》

コーヒー豆の名前はどうやって付くのでしょうか?

名前を付ける方法は一般的に3種類あります。

(1)生産地の国名
(2)出荷する港の名前
(3)生産地域の名前


例えば
<ブラジル・サントスNO.2スクリーン19・ストリクトリーソフト>
「ブラジル」=生産国名
「サントス」=出荷国名(港の名前)
「NO.2」=欠点豆の混入量(NO.2〜8までの7段階。ナンバーが小さいほど欠点豆が少ない)
「スクリーン19」=豆のサイズ(ナンバーが大きいほど大粒)
「ストリクトリーソフト」=カップテストによる味の格付けにグレード名

・・・この豆は、ブラジル豆では最高級品を意味します。

また、ブレンドに名前をつけるときは、一定量以上にその豆が含まれていないとその名前を名乗ることができません。
posted by コーヒー at 23:43 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《焙煎度合い》

コーヒー豆マメ知識《焙煎度合い》

焙煎には大きく分けて8段階あります。

《浅煎り》
1.ライト・ロースト

最も浅い煎り方(11分前後)色は黄色がかった小麦色。
抽出しても香りやコクはほとんどなし。ほとんど市販されていません。

2.シナモン・ロースト
色は名の通りシナモン色。ライト・ローストに比べれば香りは深いが酸味が強い。

《中煎り》
3.ミディアム・ロースト

栗色で酸味があり、口当たりが柔らかい。アメリカン・ローストとも呼ばれるようにアメリカンコーヒーに適しています。苦みはほとんどありません。

4.ハイ・ロースト
やや深い中煎り。コーヒーとして飲まれるポピュラーな焙煎度。
酸味と同時に苦みも表れてきます。

5.シティ・ロースト
深い中煎りで酸味と苦みのバランスがとれています。「シティ」とはニューヨークのことで、ニューヨークで一番人気があるそうです。

《深煎り》
6.フルシティ・ロースト
 
やや深煎りで酸味がほとんど感じられなくなります。ダークブラウン色で豆の表面にはうっすらと油がにじんでくる状態となります。
しっかりとしたコクを感じることができます。

7.フレンチ・ロースト
豆の色は黒っぽくなり、油もかなり浮いてきます。苦みが強く、エスプレッソやアイスコーヒーに最適。

8.イタリアン・ロースト
最も深い煎り方。色はほとんど黒。酸味は全くなくかなり苦いので、甘みを十分加えて飲むと美味しくなります。

 
・・・あなたが一番好きな焙煎度合いはどれですか?
posted by コーヒー at 13:36 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《焙煎豆の保存法》

コーヒー豆マメ知識《焙煎豆の保存法》

焙煎された豆は日々酸化していきます。
市販の焙煎豆はできるだけ酸化を防ぐために真空の包装袋にしたり、不活性ガスを充填しているのです。

焙煎豆を開封したら、なるべく早く使い切るようにした方がいいのですが、保存する際は豆の劣化をできるだけ防ぐために、正しい方法で保存しましょう。

《保存方法》
●焙煎豆を日光にあてない。
日光にあたって温度が上昇すると、豆の酸化が進んでしまいます。
●豆を酸素に触れさせない。
購入した時の袋から密閉容器に入れ直し、しっかりふたをしめて冷蔵庫に保存しましょう。
●長期保存の場合は冷凍庫に
長期、と言っても1ヶ月程度と考えた方がいいと思います。
冷凍保存しても確実に香りは逃げていきますので。。。
そして冷凍した豆を飲む時は、必ず常温に戻してからドリップしましょう。
解凍はさほど時間はかかりませんので、くれぐれも電子レンジで「チン」しないでくださいね。
posted by コーヒー at 13:24 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《焙煎豆の選び方》

コーヒー豆マメ知識《焙煎豆の選び方》

すでに焙煎されたコーヒー豆を買う時も良い焙煎豆を選びましょう。
美味しいコーヒーを飲むためにも重要なことなのです。

《良い焙煎豆を買うためのポイント》
●粉よりも豆を
豆を挽いて粉にした状態のものは、豆の状態よりも空気に触れている部分が多くなり、酸化が進んでいる可能性があります。
香りも出てしまっているため、豆のまま購入して飲む前に挽いた方が香り、味ともにより良く美味しいコーヒーを飲むことができるのです。

●焙煎した日をチェック
より新鮮な焙煎豆を選ぶために、必ず焙煎日をチェックしましょう。
焙煎すると豆の酸化が始まります。

●店選びと店員さんとの会話
目的のお店に入ったらまず焙煎されている豆の焙煎日が管理されているかチェックしてみましょう。
焙煎してから10日くらいの豆をおいている店は回転のよい店と言ってもいいでしょう。
そして、自分の好みの味を理解してくれる店員さんと出会うことも美味しいコーヒーを選ぶためにもも重要なことです。 
新しいお店に入ったら店員さんといろいろ話をしてみましょう。
posted by コーヒー at 11:46 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《生豆の選び方》

コーヒー豆マメ知識《生豆の選び方》

コーヒー豆の専門店で見かける緑色の豆、あれが「生豆」です。
「生豆」とは、焙煎されていない「加工されていない」豆のことで、コーヒー豆は生産された国から生豆の状態で輸出入されています。

美味しいコーヒーをいれるには、この生豆の選び方も重要です。

【よい生豆を見分けるポイント】
●鮮度
新鮮な生豆ほど緑色が濃く、光沢があります。緑色が濃いほど水分を多く含んでいます。
●大きさ、形
品種によって違いはありますが、粒が揃っていて厚みのあるものが良質と言われています。


・・・ちなみに、生豆は以下に分類されています。
ニュークロップ半年までのもの
パーストクロップ1年以上経過しているもの
オールドクロップ数年経過しているもの
posted by コーヒー at 11:13 | コーヒー豆マメ知識

コーヒー豆マメ知識《コーヒー豆3大原種》

コーヒー豆マメ知識《コーヒー豆3大原種》

コーヒーの木は何十種類もの品種があります。
中でも実際に飲み物として使われている主な品種は、3種類。

◎アラビカ種
全体の7割〜8割の生産量。高温多雨の場所で育ち、風味・香りとともに優れています。
一般的に専門店やカフェ、スーパーで売られているコーヒー豆はほとんどがこのアラビカ種です。

◎ロブスタ種
全体の2割〜3割の生産量。熱帯の低地などで栽培されており、酸味はなく独特の香りと苦みがあります。
主にインスタントコーヒーや缶コーヒーなど、工業用のコーヒーに使用されています。

◎リベリカ種
生育期間がアラビカ種の倍もかかるため現在はごく一部の地域でしか流通していません。
posted by コーヒー at 10:53 | コーヒー豆マメ知識

コーヒーカップ